
Journal — ジャーナル
What Ice Crystals Remember
氷の結晶が語る、山に刻まれた時間の記憶。
Journal·8 min read
氷の結晶をマクロレンズで観察すると、そこには無限とも思える幾何学模様が広がっています。ひとつとして同じ形はなく、まさに自然が生んだ芸術作品です。
氷河の内部に閉じ込められた気泡は、数百年、時には数千年前の大気の記録だと言われています。氷を見つめることは、過去の地球と対話することに似ています。
水晶や鉱物もまた、長い年月をかけて結晶構造を形成します。Crystal Everestという名前には、こうした自然の「結晶化する時間」への敬意が込められています。
私たちは、これからもこの繊細で壮大な自然の記憶を、写真と言葉を通じて記録し続けていきます。


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